子供の防犯と安全マップ

安全マップを活用する方法が子供の防犯としては有効です。安全マップとは学校や自治体、市町村単位で作成されているもので、地域の危険場所や注意すべき場所を地図上に示したものです。安全マップは実際に子供の足で地域を歩いて安全マップを作成することもお勧めです。なぜなら大人の視点で危険場所を示した安全マップも重要ですが、それとは別の視点も大切だからです。

子供が自分で安全マップを作成する過程は、子供にとって効果的な防犯教育となりますし、大人と一緒にあらゆる危険を予測しながら地域を歩くことはいい経験です。

安全マップを作成する手順を説明します。まず市販の地図や自分で作成した地図を用意します。次に犯罪が起きやすい場所を探すのですが、通学路を中心に普段よく遊ぶ場所などを実際に歩きます。過去に事件や事故が起きた場所、人通りが少ない道や暗い場所、落書きが多い場所、見えにくい場所などが犯罪が起きやすい場所としてリストアップされます。さらに不審者が出没しやすい場所としては、路上駐車が多い道路も可能性があります。危険な場所を写真で撮っておくとか、歩きながら気づいたことをメモに取りましょう。

緊急時に助けを求めることができる場所を確認しておくことも大切です。いざという時に逃げ込むことができる場所としては、交番やコンビニ、子ども110番の家などが良いでしょう。そして調査したことを記号やイラストを使って、必要に応じて写真やメモを活用し、分かりやすく安全マップに書き込みます。

安全マップは、自治体のパトロールや地域の環境改善にも役立つだけでなく、子どもの防犯意識を高めます。特に子供の視点で作成していることが大切です。

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