電子カルテをクラウド化する理由

さまざまなサービスがクラウド化されている現在、医療現場で欠かせないカルテも電子化が進み、今やクラウド管理する時代となりました。カルテは医療現場において患者さんの症状や病気について記録するもので、症状や病名のほか、診察を行った医師や処方薬などカルテにはすべての治療記録が記載されています。一般的に、電子カルテのデータというのは院内の電子カルテのサーバー内にあり、診察室や受付にある端末から電子カルテのサーバーにアクセスすることで患者さん一人ひとりの情報を管理・表示していますが、電子カルテのサービスを提供するデータセンターにアクセスすることにより患者さん一人ひとりの情報を管理・表示することのできるクラウド型の電子カルテは、院内・院外問わず、どこからでも自由に電子カルテを利用することができるという特徴を持っています。

電子カルテをクラウド管理するメリット

カルテというとひと昔前までは『紙』が一般的でしたが、紙のカルテはかさばったり、紛失の危険があったり、カルテを探すのに時間がかかったりと問題点も少なくありませんでした。しかし、電子カルテを導入すればこれらの問題を解決できるだけでなく、血液型や既往歴、アレルギーの有無などのデータを一目で確認することができる電子カルテは素早い対応が求められる緊急時でも医師や看護師に的確な情報を伝えることができるなど業務効率も格段に上げることが可能です。また、紙のカルテの場合は情報の流出や紛失といったリスクも大きいですが、電子カルテはクラウド管理することにより、情報の流失や紛失のリスクを大幅に減らすことが可能なほか、電子カルテに保存されているデータはすべてデータセンターにあるため、BCP対策にもなるなどのメリットもあります。

電子カルテをクラウド管理する際に注意しておきたいこと

業務効率を大幅にアップできたり、紛失の危険性も少ないなど医療現場においてメリットも多い電子カルテの普及率は年々上がってきてはいるものの、400床以上の医療機関での導入率はまだまだ高いとはいえないのも事実で、データセンターでデータを管理するクラウド型の電子カルテにもまだまだ課題があります。例えば、電子カルテを導入するとなると端末の操作を行う必要がありますが、医師や看護師が端末機器の操作に慣れていなければ、逆に業務効率を下げてしまう可能性もあるため、クラウド型の電子カルテを導入する場合は、端末機器の操作が簡単なものを選ぶ必要があります。また、紙のカルテと違い、電子カルテは導入費用が高かったり、停電が長引いた際の使用は難しいなどのデメリットもあるため、クラウド型の電子カルテの導入を検討する場合は、クラウド型の電子カルテのメリットだけでなく、デメリットな点についても知っておくことが大事です。

またベーシックプランはORCAとのセットプランです。 CLIPLAはお申込みからご利用開始まで最短30分です! 患者さんごとのToDoリストをメモとして全職員で共有でき、やるべきことがひと目でわかります。 金融機関が採用しているSSL認証を採用。通信上のデータやサーバーに保存されているデータも全て暗号化されています。 チームで並行して入力作業を進められるので、診療効率が格段にアップします。 電子カルテはクラウドファーストの時代です